荒壁に使った土に石灰、砂、藁スサ、油を混ぜて塗っていきます。
硬く水をはじきやすい壁になります・・・が、自然の素材です。
時間が経つにつれヒビが入り剥がれることもあるでしょう。
出来るだけ補修や上塗りがしやすいように表面を荒く仕上げます。
自然素材の家は住んだ後も手間のかかる家なんです。
それも楽しんで住んでほしいんです。
 | まず縄と荒壁に食いつくようにゴシゴシこすって塗っていきます。 |
 | 少し乾いてからその上に同じ材料を塗って仕上げます。 |
 | スポンジや木鏝で表面をざらっとした感じに仕上げます。 |
 | 入居されてしまいました。 何回か壊したんだけど、さらにペースを上げて巣を作ってしまった。 まぁいいかな。 |
外壁を塗り始めます。
大きなヒビや剥がれ落ちるのを防ぐ為に
まずは麻縄でぐるぐる巻きにしました。
しっかりきつく巻いて”又釘”で柱にとめつけます。
この荒壁も素敵だったなー。
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 | ローマンカモミールが芝生になり始めてます。 踏んであるくと甘い香りがしていい気分です。 |
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 | ←又釘 |
部屋の荒壁を付け終わりました。
今壁として水分を最大に含んだ状態です。
これから何百リットルもの水分を吐き出して乾燥していきます。
 | 納戸です。 除湿機フル回転！ |
 | 最後にキッチン周りを塗って終了ー！ 最初に塗った手前の袖壁はだいぶ乾いてきました。 |
荒壁を半分くらい付け終わりました。
土壁の大壁は壁の厚みと、土の存在感が迫力あります。
大量の水分が蒸発していくので、部屋の中は湿気ムンムン。
窓全開にして作業してます。
 | 『いい壁になれー』 |
 | 壁になった。 |
 | 裏側はこんな感じになってます。 |
 | トイレです。 |
 | 奥が寝室。 左が洗面所とトイレです。 |
