2016-12-01

アースデイ東北2017開催

アースデイ東北2017 開催決定しました!


今年も循環する暮らし方の提案が出来るように準備を進めています。




2016-02-10

布下さい!

[アースデイ東北]
要らなくなった洋服・布を募集しています。
切って結んで会場を彩ります。


2016-02-08

[ アースデイ東北 2016 ]


アースデイ東北の準備始めてます。


我が家にあった木・竹・紐・ござ

少しの技術と自然素材で作ったテント

何かを感じて貰えるといいな。



earth day tohoku

2011-10-13

復興支援やっとります


6月いっぱいでボランティア活動を終了させて
今は宮城県登米市(石巻市の隣)に民家を借りて仕事をしています。
全壊4万4千戸、半壊3万4千戸。
石巻市だけで約8万戸近くの住宅が深刻な被害を受けています。
そのほとんどが津波被害です。
ボランティアや家主さんが床下の泥を出したあと、
一部を解体して床や壁を作っていきます。

001
床の下地を交換しています。
005
休日を使って牡鹿半島の仮設住宅へ。ほとんどの仮設住宅には玄関というものがありません。靴を脱ぐ所や下駄箱がないのです。庇も少ないので入り口に靴を置くことも出来ません。
建てることで莫大な利益を得ようと考え出された建物です。
建築材料の質も量も最低レベルで作っておられます。おみごと。
002
入り口前に少しでも雨風をしのげるスペースを作りたい…
っと言うことで。
003
庇と壁を少し延ばして簡単な玄関を作ったりしています。
004
友達もボランティアをしに来てくれました。
写真は造形作家の鯱丸邦生くん。
溶接の道具を積んでやって来てくれました。牡蠣やワカメの養殖に使ういかりを直しています。
被災地をしっかり見て感じて帰っていきました。本当に有難う。また帰ってきてねー。

↓普段はこんなものを作ってるんです。
http://www.shachimaru.jp/drawing/

今は瓦屋の斎藤君が石巻市の瓦屋さんに働きに来てくれています。
2週間という短い期間ですが少しでも復興の助けになればと毎日全力でがんばっています。
そしてけっこう楽しそう。

これからもたくさんの人たちが支援に来てくれるとうれしーなー!お待ちしてますよー!

自然素材の家 ietoka

2011-07-04

東日本大震災


3月11日東日本で大きな地震があった。
数日して震災の大きさが明らかになった。絶対に行かなくてはいけないと思った。
自分は過去の震災に関わったことはなかったし、今回のような気持ちにはならなかった。今までの災害とは規模が違いすぎる。
よく阪神淡路大震災のときのボランティアの問題点を言う人がいるが状況が違いすぎる。
被害の面積が大きすぎる。隣県の非被災者人口が少なすぎる。まず物資を配る人が絶対に足りないと感じた。一ヶ月も支援のない状態の人がいるのにまだ行かないほうがいいなどという人もいる。国の対応では絶対に間に合わないのに。
しっかり感じている人たちはすぐに動いた。ガソリン不足の中悪路を自分の車で仲間から集めた物資を積んで行った。ダンプに重機を積んで向かった建設ボランティアもいた。
震災のプロのような災害ボランティアたちは震災直後から現地に入って活動を始めていた。
自衛隊も必死に救助をしていた。
震災直後に被災地に入られた方にはほんとに頭が下がります。

現時点で復興はまだ始まっていないと思います。
瓦礫が片付いて、ほとんどの人が仕事を始められる状態まで支援が必要です。
まだ復興のスタートラインにも立てていないのです。

ietoka 災害復旧工事
このあたりにも家は沢山建っていました。
牡鹿半島西側の漁村はほとんどこの状況です。
東側や南三陸の沿岸部はさらにひどい状況で、大工ボランティアの出番は少なそうです。何もない。
ietoka 災害復旧工事
東日本の沿岸部数100kmがこの状態です。
ietoka 災害復旧工事
牡鹿半島の表浜漁業協同組合。
ietoka 災害復旧工事
少し高いところにあるこのお宅。
2階床まで水が来ました。

一部の瓦礫は片付き始めましたがまだまだまだまだです!
ボランティア達は全力で作業にあたっています。
沢山の団体が連動し協力し合い、一つの目標に向かって動いています。
長期で活動している団体に入れば、週末だけでも作業に加われます!
実際に被災地を見て感じてください!

↓オンザロード
http://www.saigaishien.jp/

↓め組JAPAN
http://maketheheaven.com/megumijapan/

↓ピースボート
http://www.pb-kyuen.net/

↓RQ市民災害救援センター
http://www.rq-center.net/

↓物資が被災地の避難所や個人宅に直接届きます。
fumbaro_logotitle

2011-06-29

漁具


漁師さん木や鉄を加工して自分の道具を作っていました。
でも今回の津波でほとんどの人が工具や漁具を流されてしまいました。
細かい道具や電動工具などぜんぜん足りてません。
買ってそろえる余裕はまだないと思います。

ietoka 災害復旧工事
イカ釣り業船に乗せる作業台を作りました。
石巻で漁に出られるイカ釣り漁船は2・3隻しかないそうです。
ietoka 災害復旧工事
こちらはカキ養殖に使うロープをなんちゃらかんちゃらする道具。
見本を見て作ったけど、どんな風に使うかよく分かりません。

お金も大事だけど人の支援が必要なんです!
物資があってもそれを配る人がいなければ!
国や自治体の手がまわらない場所の瓦礫は誰が撤去するんですか!
被災地を見て感じてください!

↓オンザロード
http://www.saigaishien.jp/

↓め組JAPAN
http://maketheheaven.com/megumijapan/

↓ピースボート
http://www.pb-kyuen.net/

↓RQ市民災害救援センター
http://www.rq-center.net/

↓物資が被災地の避難所や個人宅に直接届きます。
fumbaro_logotitle

2011-06-26


非難コンテナに窓を付けました。


ietoka 災害復旧工事
コンテナやプレハブハウスを自分で借りてくる人、買って来る人結構います。
暗いので窓を付けてほしいと依頼を受けました。暗いって気がめいります。
ietoka 災害復旧工事
付いたー!

早くみんなが家に帰れるようにがんばらねば。

お金も大事だけど人の支援が必要なんです!
被災地を見て感じてください!

↓オンザロード
http://www.saigaishien.jp/

↓め組JAPAN
http://maketheheaven.com/megumijapan/

↓ピースボート
http://www.pb-kyuen.net/

↓RQ市民災害救援センター
http://www.rq-center.net/

↓物資が被災地の避難所や個人宅に直接届きます。
fumbaro_logotitle